ハードディスク交換のページ

ハードディスクはすべてのQR3が同じかどうか断言はできませんが、私のモノには「東芝製 20GB 4200rpm 2MB (MK2018GAP 20GB キャッシュ2MB)」が搭載されていました。

すでに5400rpmの大容量ディスクが発売されており、なんとキャッシュも8Mや16Mが搭載されているので、やはりかわいいQR3のためには交換するべきだろうと思い、交換を実施致しました。

ノート用のハードディスクには厚みの種類があるので、購入する際に注意が必要です。
現在一般には、ほぼ「9.5mm厚」しかありませんが、中古などの場合ですと「12.5mm厚」の物が存在していますので、注意してください。
QR3は「ノート用2.5インチ 9.5mm厚」のハードディスクを購入しましょう。


搭載されていた東芝製ディスク

交換したのは、IBM製 20GB 5400rpm キャッシュ8MB 流体軸受けモーター採用の「Travelstar 40GNX IC25N020ATCS05」です。

結果から言うと自分の場合は、容量はまったく同じですが交換して大正解でした。
残念ながら、ディスクのベンチマークを取り忘れてしまいましたが(すいません)、OSの立ち上がりの速度、アプリの起動時間、静粛性など交換したばかりの時は目に見えて実感できました。
もしかすると、CPUを交換するより、体感的な効果があるかもしれません。

●交換手順

交換の手順はCPU交換の時と全く同じです。
裏ブタを開けるのに細心の注意を払い、優しく丁寧に、外しましょう。
詳しくは、プロセッサーのページをご参照ください。


上記写真の赤丸の部分がハードディスクです。
ビスを外し、マウンターからディスクを外して、交換しましょう。
裏ブタさえ、外せてしまえば交換は簡単です。

ディスクの入手も普通の量販店で購入できるので、CPU交換よりもお手軽にできるパワーアップと言えます。





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