プロセッサー(CPU)交換のページ

CPUですが、Mobile Celeron 750MHzが搭載されています。
(初代のQR3がこのMobile Celeron750で→800→850MHzとバージョンアップしています。)
CeleronはL2キャッシュが128KBとなっており、PentiumIIIが256KBなので交換することで、倍の容量に増えます。

L2キャッシュが増えることで、当然ながら処理速度もアップします。
ただ個人的な感覚ですが、交換してから「キビキビ感」がアップしたように感じました。
まとめの項目に簡単なベンチマークも測定してあるので、是非ご覧になってください。

●交換の手順

QR3をひっくり返して底面に見えるビスをすべて外します。

見えないので忘れがちですが、上記の写真のフタも外し隠れているビスも抜いてください。

これで裏ブタを外す準備ができました。
ここから裏ブタを外すのですが、構造的にコンボドライブの部分や、オーディオ端子の部分を巻き込むようにできているので、正直なかなか外れにくいです。
短気をおこして無理に外すと各所にある爪や突起部分を折ったり割ったりするので、優しく時間をかけて取り外しましょう。


上記写真のメモリースティックゲートとコンボドライブの間の部分など特に注意が必要だと思います。


裏ブタを外した姿です。
CPUはヒートパイプでつながれたヒートシンクの下にあります。
写真で見えるように、3本のヒートパイプでつながれた先にシンクがあり、その上にFANがあり、横向きに風を出して廃熱しています。

このヒートパイプ付きシンクを止めている3カ所のビスを取るとCPUが現れます。

CPUはソケットにロックされているので、マイナスドライバか何かでロックしているネジ部分を軽く回して外し、交換します。

当たり前ですが、CPUには装着する方向があるので、心配な方は外す時にどの向きに付いていたかチェックした方が良いでしょう。


これから実装するPentiumIIIと取り外したCeleron。
見た目にはまったく変わらず、上部の刻印部分に「動作周波数」と「L2キャッシュ」の数値が書かれています。
CPU装着時の注意ですが、必ずグリスを塗ってから装着しましょう。

後はこの部分から折り返して、手順を逆上れば完成です。

裏ブタを外すのに時間がかかり苦労するので、ハードディスクも交換する予定の方は一緒にすませると良いでしょう。

// CPUの表示について //
何人の方からか、CPUをPentiumIIIに交換後コントロールパネル → システムのCPU情報がうまく表示されないとの報告を受けました。
その後、掲示板でU−1さんからご報告をいただきましたので記載させていただきます。

U−1さんからのご報告 /////////
実は最新BIOSアップデート後に、「F2キー」から入るBIOSメニューの中の
CPU Performance が「Disable」になっていたからでした。

これを 「Maxmum Performance」 に変更して保存した後、ジョグダイヤルの電源管理メニューからPower Profileを自動選択するとシステムのプロパティには、794MHzの表示が・・・更に、 AC電源を抜くと、バッテリモードになりSpeed Stepが働き645MHzになりました。
ところで、この操作後HD Benchをやって見ましたが結局ベンチマークは変化無しでした。
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ベンチマークのテストからも分かるように、この操作を行わなくても、正常に動くと思われますが、気分的に気持ち悪いと思いますので、是非試してみてください。

U-1さんありがとうございました。





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